トルクレンチを買ってみた。
自転車って、ネジの塊と言うか、どこもかしこもネジで止めてある。
しかも、最近のハンドルバーやシートポストといったパーツは、軽量化のために部品の肉厚を薄くして、必要な方向には強いが不要な方向にはそれなりの強度になるように設計してある。
なので、必要以上の力で締め付けると、パーツが壊れてしまうことがある。
ここでトルクレンチの出番(・ω・)b
トルクレンチは設定した力以上で締め付けようとすると、カチッとクリック音がして力が逃げるようになっている。
そこが適正トルクなので、部品を壊す心配がなくなる。
自転車用には5N・m以下から使えるものが要るが、一部に40N・mとかで締めるような箇所もあるので、一本ではまかなえない。
逆に自動車なんかでは20N・m以上のトルクが必要なので、大きいトルクが必要な箇所は自動車のホイール交換をするようなのと共有すればいい…って自分はクロスレンチしか使わないが。
早くステムが入ると使えるのだが(^^;)
0 コメント:
コメントを投稿