2008年8月10日日曜日

ファーストライド

納車( ̄▽ ̄)b

あいにく予定時刻の直前に雷が鳴り出し、雨も降ってきたので、とりあえず車で受け取りに行くことに。
ショップは歩いても5分くらいのところなので、歩いて行ってそのままどこか走って帰るつもりだったのだが…(-_-;

またがってすぐに思ったのは、やっぱりでかいってこと。
今まで乗った(って、試乗でだが)どのMTBよりサスストロークが長いので、そう思うのかも。
フレームも、Webの写真で見るとXCモデルのような感じだが、実車をみると下り系の雰囲気。

ハンドルバーの長さ、ステムの取り付け等をいじってポジションを出してもらい、まだ小雨の降る中、帰宅。
しばらく子供と遊んでいると晴れ間も見えたので、ちょっと試運転。

ほぼ舗装路だけだったが、最初の印象は「まったり」(^^;)
まだサスのあたりがでてないので、やわめで積極的に動かすようにセッティングしたので余計だが、踏みつけてから返ってくるまでに時間がかかる。
おかげで小さい段差にそのまま突っ込んでも、突き上げも一切無く、ぬるっと乗り越えてくれる。
それと、やたらまっすぐ立とうとする。
曲がらないわけではなく、思ったラインにすっと乗ってくれるのだが、バランスを取ろうとしなくても、バイクが勝手に起きてくる感じ。
これは荒れたところを走るときに楽そう。
あと、ペダリングはかなり楽。
踏み出しは軽いとは言えないが、ある程度速度が出てても、そこからさらに加速できる感じ。
あと、上りが楽だが、これはMTBのギア比のおかげかも。

帰り着いた頃、上りも下りも1台でこなせるMTB、というコンセプトをあらためて思い出した。
たぶん、どんなシチュエーションでも、それ専用のバイクの80%くらいの能力を発揮するのではないかと思う。
確かに1台だけ持つのにふさわしいオールラウンドなMTB。

CannondaleのBad Boyのように700cのホイールを履かせて、オンロードの23cくらいのタイヤにすればロングツーリングにも行けそう…って、それだと今のクロスバイクとかぶるな(^。^;)
今まで乗った中で一番印象が近いのはKONAのDAWGだが、それよりは間違いなく上りの速度域が高く、ハンドリングが自然。

いい値段するので、オフロードを走るのがもったいない気もするヾ(・・;)ォィォィ
もしかしたら抱いた印象は、それだけ払ったのだから、よく走るはず、という思い込みもあるかも知れないし(笑)
が、やっぱりオフロードを走るバイクなので、走らない方がもったいない。
もう少しトレイルが走りやすくなったらショップでもツーリングを企画するらしいので、まずはそこから参加して、徐々に行動範囲を広げて行きたいと思う。
いずれは富士見のマラソンとか王滝とか走ってみたい…が、まずは練習だなp(*^-^*)q

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