2008年10月12日日曜日

シートクイック

RIZEはオールマウンテンモデルなので、上りも下りも頑張ってもらわないといけない。
上りと下りでは、サドルの高さを変えた方が快適・安全なのだが、最初から付いているシートクランプだと、5mmのアーレンキーが無いと高さ調整ができず、面倒(-_-;
そこで、SalsaのFLIP-LOCKというクイックタイプのものに交換した。

以前、クロスバイク用に某TI○GAというブランドの、安くてその割りにかなり軽いシートクイックを買ったのだが、これがレバーの精度が悪く、ちゃんと止まらない。
正確に言うと、止めたつもりが下がってくる。
ちゃんと止められるくらい締め付けようとすると、両手を動員して、かなりの握力を使う。
(↑一応、今も握力は両方とも50kg前後はあると思う)

で、RIZE用にも、本当は乗ったまま高さ調整のできるシートポストを入れたかったので、それまでのつなぎとしてTI○GA製を買ったのだが、取り付ける前にクロスバイクでその精度の悪さを知ってしまったので、フレームを傷めないか気になり、お店で勧められたSalsa製を慌てて購入した。

で。
このFLIP-LOCK、かなり使える(*^-^)
価格はTI○GAの5倍と、普段の買い物であれば比較対象にもならないくらいの差がある。
が、その価格差を補って余りある精度の高さで、締め付けは楽だし、緩めるとすっとシートポストが動き、逆に締めるとしっかり固定してくれる。
重さも、元から付いていたシートクランプと同程度。
本当は、Salsaの29erを試乗して、(そもそもサイズが合ってなかったのもあって)あまりいい印象がなかったので、Salsa自体があまり好きではなかったのと、餅は餅屋ではないが、フレームはフレーム専門メーカーのもの、各パーツはそれぞれ専門メーカーのもの、というのが好きなので、Salsaは敬遠していたが、逆にフレームも気になるようになってしまったヾ(--;)ぉぃぉぃ

…高さ調整のできるシートポスト、当面は要らないかも(^。^;)

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