2009年3月15日日曜日

尊敬できる人の存在

2ヶ月くらい前、高校時代に柔道班でお世話になった顧問の先生が、今期で定年退職を迎えられると聞いたから同窓会を兼ねて退官祝いをやろうと、当時の主将から声がかかった。
なかなかお会いできる機会がなかったので、即出席を決めた。

驚いたのは途中、場所を変更する、と連絡があったこと。
集まってから聞いたら、先生が母校で教えた9世代全部に声をかけたら、40人くらい出席の連絡があって、元の店の30人のキャパシティをオーバーしてしまったと…。
実際に集まれたのは7世代37名、総数も聞いていないが、すごい出席率だと思う。

久しぶりにお会いした先生は…逆に若くなっていた感じがする。
ま、自分が年を重ねたので、相対的に近くなったからかも知れないが(笑)
いずれにしてもお元気そうで何より。
現在は県内の公立高校で校長先生をされているとのこと。
次の仕事も(ほぼ)決まっているそうで、今後もご活躍されるらしい。
退官祝いが門出を祝う席になったが、めでたいことだ。

当時、コロッケで餌付けされた気もしなくはない(笑)が、3年間、いかにサボるかばかり考えていた気もしなくはない(笑)が、それでも3年間、指導を受けて良かったと思う。
前向きに考えるなら、要領よく仕事をすることを覚えたとも言えるか(爆)
もちろん、継続することの大事さも教わった。

同期とも頻繁に連絡をとるわけではないが、それでも会えば、自分が一方的に思っているだけかも知れないが、強くつながっていると感じられる。
今の自分があるのは、柔道班での思い出があるからと、これは間違いない。

今までも、これからも、我々の尊敬できる先生であることに変わりはない。
自分の甘えなのだが、ずっとそういう存在であって欲しい。

0 コメント: