2008年11月12日水曜日

MTBのシートポスト

シートの高さは、ロードだとそんなに頻繁に変更するものではないが、MTB、特にオールマウンテン系のバイクだと、上りでは上げ、下りでは下げ、とレース中でも変更することもある。
というわけで、シートクイックを取り付けたのだが、シートポストの長さも重要なことに、いまさらながら気付いた。

シートポストが短すぎると、当然ながら必要な高さを出せないので、ペダリングに影響が出る。
が、逆に長すぎると、下りで下げたいときに下げられず、サドルが邪魔になることがある。

RIZEも元々付いているシートポストが長めなので、XC的なポジションには対応できるが、下げたいときに、めいっぱいは下げられないことが、先日のダウンヒルスクールで判明。
最初はピボットがシートチューブの下の方に貫通しているからかと思ったが、そのピボット周辺の強度を上げるために、チューブの厚みが増しているからではいかと思う。

どっちにしても、シートポストは少し切った方が良さそうだ。

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