2008年12月25日木曜日

手術ログ(2)

手術当日の朝。
きっちり起床時間の6時に目が覚めた。
自分で意識できるほどではないが、やはり緊張しているのだろうか。

正確には夜中3時50分頃に一度目が覚めて二度寝して、次に起きたのが6時だったわけだが、何でそんな正確に覚えているかというと、朝4時が何かを口に入れていいタイムリミットだったから。
何か口にしようかどうしようか一瞬考えて、まいっか、と寝た(笑)
麻酔の状況によっては吐瀉物が気道をふさいだりすることがあるとかなんとかで、麻酔前にはお腹に何も入れてはいけないらしい…。
そんなこと入院してから言われても、絶食の覚悟はしてきてないんですけど(-_-;

ついでに、下から漏れると困るってことで、食事の代わり(?)に下剤を座薬として投入( ̄▽ ̄;)
小学生の頃に解熱剤を入れた以来…。
さすがに手馴れたもので、えらくあっさり入った。
(*・・*)

続いて、昨日刺した点滴用の針から伸びたチューブの先に液剤をつないで、点滴開始。
中身は水分とか栄養で、要は食べ物、飲み物の代わりらしい。
ん~、生かされてるわけだ(笑)

看護婦さんに点滴の針を貼り付けたテープで腕がかゆいって言ったら、「皮膚は弱いほう?ちょっと皮膚が引っ張られるからどうしてもねぇ♪」で終了( ̄▽ ̄;)
苦痛を少しでも和らげるよう努めてくれるのでは…ヾ(--;)ぉぃぉぃ

点滴を始めると、どこが痛いわけでも苦しいわけでもないのに、なぜか摺り足で歩くようになってしまう。
点滴を引っ掛けておくスタンドを押して歩くので、便所に行くのも煩わしい。
そんな状況なのに、下剤が効いてくるので、便所にε=(;-_-)/ダッシュ
それも3回も(^^;)

そう言えば、座薬前に髭を剃ったが、これも麻酔に関連して。
下半身麻酔の効きが悪いときに、全身麻酔に切り替えるとのことだが、器具をテープで顔に貼れなくなると困るからとのこと。
意外といろいろ面倒(-_-;

さて、食事も摂れない、一通りすること終わった、と、さらにすることなくなったので、暇な時間をロードバイクの科学を読んで過ごす。
いや、これ面白くて、一気読みしてしまった( ̄▽ ̄)b
自転車に興味ない人にはどうでもいい話なのだろうが、少しでも自転車が気になる人、車にはまって詳しい人とかの機械ものが好きな人、そういう人には面白いと思える内容だと思う。

…また脱線した(-_-;

暇なので、同じ病室の手術経験者と話をしてたら、膀胱に管を入れるとかなんとか。
もちろん、麻酔の影響で垂れ流したりしたら困るからだろうが、先っちょから管…( ̄□||||
考えただけで痛いんですけど…。
その人も「抜くときが痛い」「最初に用を足すときが痛い」と散々脅してくださる。
とりあえず覚悟しておこう。
それに関連して、紙のパンツに履き替えた。
子供の紙オムツと大差ないんですけど…。
(*・・*)

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